SSブログ

最近話題のレイオフとは?リストラと違うの??15秒でまとめます

レイオフとはなんでしょうか? まだあまり日本では行なっている企業は少ないようですが アメリカでは、レイオフは当たり前に行われています。 レイオフとは・・・ 再雇用の条件付きの雇用調整です。 要するに 君には一旦会社を辞めてもらうけど 会社の業績が回復したらまた雇用するよ!! という話。 経営者側からしたら理想的なシステムです。 「先任権」という言葉が出ますが Aさんは勤続30年 Bさんは勤続15年 Cさんは勤続5年とした場合 勤続30年のAさんは「先任権」が高く勤続5年のCさんは「先任権」が低くなります。 この「先任権」が高ければ高いほど『レイオフ』では優遇されます アメリカの多くの企業の場合、先任権の低い人からレイオフされます。 そして、レイオフが終了した時には、先任権の高い人から再雇用されます。 なので、Aさんはレイオフされる期間がCさんやBさんよりも短くなるわけです。 なぜ『レイオフ』するのか? アメリカの企業は赤字でなくても平気でレイオフします。 リストラは企業の再建のためにするものですが レイオフは雇用調整を目的とします 日本での雇用調整といえば早期自主退社になります。 企業が人を欲しく無い時にレイオフは実施されます。 しかし、レイオフは安心?! レイオフは再雇用を前提として実施されますので 工場などでは一時解雇扱いとなり また人手が欲しい時に再雇用されます。 ここがリストラとは違うところです。 リストラは、本来100人で事業をしようとしていましたが 経営がうまくいかずに。やっぱり50人で事業が出来るように 見直しましょう。という流れなのです。 なので再雇用は見込み無しです。 これから日本にもレイオフは広まってくるかもしれません。 そんな時、あなたはどうする??




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

カスタムペイン

Copyright © 15秒でわかる、最新情報 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。